今年のCESは興味深い疑問を提起したようで、私自身も時折考えさせられることがありました。これは、Appleが参加しない見本市があるたびに必ずと言っていいほど持ち上がる問題で、最近はAppleが参加しない見本市ばかりです。
最近のCESを例に挙げましょう。Appleは参加しませんでしたが、多くのAppleブログやファンは、そこで起こったあらゆる出来事に否定的な見方をしています。つまり、Appleが参加しないなら、それはつまらない、というか無意味だということです。一体誰が少しでも興味を持つというのでしょうか？
それで、質問はこうです。なぜ一部の人々は、Apple の熱狂的なファン、あるいはあのひどい言葉である「ファンボーイ」でさえ、社名に食べかけの果物が載っていない会社から出てくるものを何一つ評価できないのでしょうか…
それは正当な質問だと思います。
自分はかなりのテクノロジーマニアだと思っています。ええ、これは13インチMacBookで書いています。「Pro」と呼ばれるようになる前の初のユニボディマシンです。コーヒーテーブルを見渡すと、iPad 2とiPhone 4Sが目に入ります。妻はどこかにもう一台iPhone 4Sを持っていて、11インチMacBook Airもどこかで見かけます。すみません、これはダジャレで、どうしても我慢できませんでした！
しかし、だからといって競争を評価できないというわけではありません。
Androidスマートフォンはいくつか持っていて、最後に買ったのはSamsung Nexus Sでした。Windows Phone 7搭載のHTC HD7も持っていました。名前は関係なく、おもちゃが好きなんです。Palm Preが欲しかった時期もありましたし、3台目のAndroidスマートフォン、Galaxy Nexusを買おうかと今も迷っています。
テクノロジーって本当にすごいですよね。いろいろ見てください。最近はスマートフォンが本当にたくさんあるので、誰でも、本当に誰でも、予算とニーズに合ったものが見つかるんです。自分に合わないとか、ラベルが間違っているとかいう理由で、なぜダメだと決めつけるのでしょうか？私はApple製品のファンです。Appleは最高の製品を作っています。でも、だからといって、様々なAndroidスマートフォンが人気を失っているわけではありません。Windows Phone 7もそうです。まあ、RIMはそれほど人気がないかもしれませんが、それは認めます。
では、なぜCESは時間の無駄だと言われるのでしょうか？CESでは、素晴らしいタブレットやノキアのLumia 900が登場しました。テレビも数え切れないほど発表されました。フォードの電気自動車や車載エンターテイメント機器も。インテルのウルトラブックも、数え切れないほど発表されました。これは私が思いつく限りのことです。
どれかにAppleのロゴが入っていますか？ ありませんが、いずれにしても発表されたものの多くは欲しくなると思います。
まずはLumiaから始めたいと思います…
