アップルは、モバイル決済サービスの拡大に努める中で、Apple Payをサポートする加盟店のリストを更新し、コカコーラやウォルト・ディズニー・ワールドなど14の新規店舗を追加した。
アップルのCEO、ティム・クック氏は、月曜日に開催された同社のメディアイベント「Spring Forward」において、コカ・コーラ・ベンディングがApple Payのサポートを開始することを強調した。クック氏によると、飲料大手の同社は現在4万台のApple Pay対応端末を保有しており、2015年末までにその数を10万台に増やす計画だという。
水曜日に追加された 14 店舗の全リスト: Bashas'、Coca-Cola Vending、Dan's Fresh Market、Dick's Fresh Market、Fudruckers、Jamba Juice、Jersey Mike's、JetBlue、Lin's Fresh Market、Maceys、Office Max、Pep Boys、Regal Cinemas、および Walt Disney World。
今回の追加により、Apple Pay 対応店舗は合計 61 店舗となりました。ぜひ利用したい店舗はありますか?
Apple Payが普及するには、小売業者がサービスに対応することが重要です。Apple Payはすでに多くの銀行と提携し、顧客のクレジットカードやデビットカードをサポートしていますが、今後はiPhoneやApple Watchを使って商品やサービスの支払いができる小売業者を増やすことが課題となっています。
水曜日、アップルは数ヶ月前からリストに載っていたアクメ、アルバートソンズ、アンソロポロジー、フリーピープル、アーバンアウトフィッターズに加え、LLビーンも「近日公開」セクションに追加した。
出典:Apple(AppleInsider経由)