iPhoneをお持ちなら、おそらくかなりの割合でテキストメッセージが使われているでしょう。着信メッセージの通知は通常、確認するまでロック画面に表示されますが、もっと見栄えの良い通知がお好みなら、iOS開発者Kurrtによる新しい脱獄アプリ「MessageBubbles」がおすすめです。
名前の通り、MessageBubblesはロック画面の標準通知システムを、メッセージバブルを中心とした独自のアニメーションに置き換えます。上のスクリーンショットの例では、様々なアプリからのメッセージバブルが画面に流れ込んでくる間、背景が黒のままになっているのが分かります。また、メッセージバブルの色は、元のアプリの色に合わせて調整されているのもお分かりいただけるでしょう。この組み合わせはOLEDディスプレイで美しく表示されますが、LCDディスプレイでも同様に機能します。
MessageBubbles をインストールすると、設定アプリに設定パネルが表示され、希望どおりに調整を設定できます。
ここでは、次のことができます。
- 必要に応じてMessageBubblesのオン/オフを切り替える
- 元のアプリアイコンの主な色に基づいてメッセージバブルに色を付ける
- メッセージ バブルのカスタム カラーを選択します (ユニバーサルで上記の色を上書きします)
- MessageBubblesを機能させたいアプリを選択してください
これらのオプションは柔軟性が高く、ほぼすべての人に合うように調整できます。すべてを自分で微調整したい場合でも、自動的に色付けする場合でも、MessageBubblesが対応します。また、調整が適用されるアプリを制御できるのも便利です。
MessageBubblesは、Appleのメッセージ、Facebook Messenger、WhatsApp Messengerなどの一般的なメッセージングプラットフォームをすぐにサポートします。また、ShortLook、InteliX、Notchificationsといった様々な脱獄アプリとも連携します。他のアプリやアプリもMessageBubblesと連携する可能性がありますが、執筆時点では公式にはサポートされていません。
MessageBubblesを試してみたい方は、CydiaのBigBossリポジトリから無料でダウンロードできます。ダウンロード後、設定パネルから1.99ドルでライセンスを購入する必要があります。
注:MessageBubblesはジェイルブレイクされたiOS 11デバイスのみを対象としています。MessageBubblesのインストール後にSpringBoardがクラッシュするという報告が一部ユーザーから寄せられています。その場合は、Twitterまたはメールで開発者に連絡し、問題の特定と解決を依頼してください。
iOSの標準通知システムと比較して、MessageBubblesについてどう思いますか?下のコメント欄でぜひご意見をお聞かせください。