Amazonは本日、ネイティブKindle iOSアプリのアップデートをリリースし、電子書籍リーダークライアントをバージョン3.8にしました。このアップデートには、いくつかの新機能と多数のバグ修正および改善が含まれています。
本日のリリースで最も目立った機能強化は、おそらく新しい行間オプションでしょう。ページレイアウトを調整することで、テキストを「標準」、「緩い」、「狭い」の3種類の行間設定から選択できるようになりました。
3.8 の完全な変更ログは次のとおりです。
• 行間 – ゆるめ、標準、きつめの行間オプションで、読みやすさに合わせてページレイアウトを変更できます。
• 複数ページのハイライト – 複数ページにまたがる長い文章を強調表示して利便性を向上します
。• プリントレプリカ教科書ノートブックの改良 – ノート、ブックマーク、色によるハイライトなど、種類別にフィルタリングできます。スター付きノートをデバイス間で同期できます。
• アクセシビリティの改善 – 最大フォントサイズの選択、バグ修正
• バグ修正/安定性の改善
Kindleアプリのテキストが密集しすぎていると感じたことがあるなら、新しい行間ツールはきっと役立ちます。新しい複数ページのハイライト機能も便利で、特に学生や教師の学習補助として役立ちます。
Amazon は今年、iOS Kindle クライアントをほぼ毎月更新しており、アプリには現在、最も要求の厳しい電子書籍愛好家も満足できると思われる機能が多数搭載されています。
いつものように、Kindleの最新バージョンはiPhoneとiPadの両方でApp Storeから無料で入手できます。ただし、十分に活用するにはAmazonアカウントが必要です。
