Appleは本日、すべてのApple Watchモデル向けにwatchOS 4の3番目のベータ版(ビルド番号15R5321h)をリリースしました。このアップデートは、Appleの登録開発者およびApple Developer Programのメンバーにご利用いただけます。
ソフトウェアアップデートは、開発に使用しているApple Watchに、コンパニオンアプリのソフトウェアアップデート機能を介して展開できます。Watchアプリを実行しているペアリング済みのiPhoneはiOS 11ベータ3以降である必要があります。そうでない場合、アップデートは表示されません。
アップデートをダウンロードしてインストールするには、Apple Watch が iPhone に接続され、少なくとも 50% の電力が残っていて、磁気充電ディスク上に置かれている必要があります。
watchOS 4 ベータ3のフルインストーラーは、AppleのDev Centerポータルからダウンロードできます。インストール後は、Watchアプリのソフトウェアアップデート機能を通じて、watchOS 4のベータ版を入手できます。
Appleは現在、パブリックベータソフトウェアプログラムを通じてwatchOS 4のベータ版を提供していません。開発者限定のwatchOS 4プレビュー版は6月5日のWWDCでリリースされました。watchOS 4ベータ2は6月21日に開発者向けに公開されました。
以下は、Andrew による、以前の watchOS ベータ版の変更点の実践的なウォークスルーです。
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watchOS 4 では、Apple Watch にさらに多くのインテリジェンス機能とフィットネス機能が導入されます。
ソフトウェアアップデートには、新しいトイストーリー文字盤、ユーザーの習慣やその他のデータに基づいて動的な情報を表示する専用の Siri 文字盤、再生中および Apple News コンプリケーションを含む 3 つの新しい文字盤が含まれています。
ワークアウトアプリに音楽再生コントロールが組み込まれ、高強度インターバルトレーニング(HIT)もサポートされます。Appleと大手ジム機器メーカーとの提携により、Apple Watchは専用のジム機器と連携し、心拍数などのデータを共有できるほか、歩数などの機器データを活用して消費カロリーなどをより正確に計算できるようになります。
アクティビティ アプリでは、ユーザーは毎月の新しいチャレンジにアクセスし、インテリジェントなコーチングやカスタマイズされたワークアウトの奨励を活用できるようになります。
watchOS 4は、今秋、すべてのApple Watchモデル向けに一般公開される予定です。
watchOS 4 ベータ 3 に新しい機能や重要な変更点が見つかった場合は、Twitter 経由でご連絡いただくか、[email protected]までメッセージをお送りください。記事を更新させていただきます。