EvernoteとアクセサリメーカーのAdonitは本日、Bluetooth対応の新しいスタイラスペン「Jot Script Evernote Stylus」を開発すると発表しました。1.9mmの極細ペン先により、静電容量式スタイラスペンよりも格段に精度が高いと言われています。
デジタルペンは、Adonit が新たに開発した Pixelpoint テクノロジーを採用しており、デバイスの内蔵加速度計、Bluetooth、Adonit のフレームワークを組み合わせて、スタイラスペンの先端の位置を互換性のあるアプリに伝えます。
プレスリリースより(MacRumors経由):
Jot Script Evernote エディション スタイラスは、Adonit 社が愛用のペンのような使い心地を目指して設計しました。洗練されたメタル仕上げ、リブ付きグリップ、細いペン先、そして適度な持ち心地は、Adonit スタイラスの定評ある品質を反映しています。
「Adonitは、Jot Scriptをメモを取るための理想的なスタイラスとして開発しました。アイデアを書き留めることに集中できるよう、すべてを削ぎ落としました」と、AdonitのCXOであるクリス・パーピッチは述べています。「Penultimate社との提携により、Jot Scriptを優れたメモ体験に深く統合することに注力しました。このコラボレーションにより、理想的なデジタルメモ体験を改めて考えることができました。手書きという失われた芸術を取り戻すことができるでしょう。」
Jot Scriptは標準の単4電池1本で動作し、Bluetooth 4.0を使用してiPadやiPhoneに接続します(2分以内)。第3世代iPad以降、iPad mini、iPhone 5以降に対応しています。
このスタイラスペンは、ペンが画面に近づくと書き込みスペースをインテリジェントに拡大するPenultimateの新機能「ズーム機能」も活用しています。これにより、より優れた視覚的フィードバックが得られます。ユーザーが書き込むと、デジタルペーパーも一緒に動きます。
Jot Scriptに興味がある方は、EvernoteまたはAdonitで74.95ドルで予約注文できます。発送まで3~4週間かかります。AdonitのJot Proシリーズのスタイラスペンが大好きなので、この新しい製品がどんな機能を持つのか楽しみです。