Appleが先週iOS 5.1をリリースして以来、多くの人が新しいソフトウェアがいつ脱獄できるようになるのか疑問に思っていました。古いデバイスではRedSn0wを使ってテザリングによる脱獄が可能ですが、現実的ではありません。
数日前、CoronaとAbsintheの脱獄に大きく関与したハッカーpod2gがiOS 5.1の脆弱性を発見しようとしていたとお伝えしました。しかし、どうやらi0n1cが先に発見してしまったようです…
今朝、Twitterアカウントに投稿された一連の写真の中で、悪名高いハッカーはA5デバイスでiOS 5.1のジェイルブレイクに成功したことを確認しました。写真には、新しいソフトウェアを搭載したiPad 2とCydia 1.1.5が写っています。
これは誰にとっても驚くべきことではありません。i0n1cは、3回のソフトウェアアップデートを経ても存続したiOS 4のアンテザー版の開発元であり、これはかなり大きな出来事でした。さて、唯一の疑問は、この脱獄が（もし実現するなら）いつ一般公開されるのか、ということです。
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