それで、しばらく前に Ryan Petrich の VoiceKeys 調整をいじっていたときに、偶然、ある発見をしました。この調整の近接センサー機能と BookBook ケースを組み合わせると、iPhone 用のほぼ iPad 2 を模倣した Smart Cover 機能が実現します。
簡単に言えば、私は、偶然見つけた機能を記録し、脱獄コミュニティの誰かがこのプロジェクトに真っ向から取り組むように促すのが正しいと判断しました。
私たちが求めているのは、電話アプリ(今回の場合はメッセージアプリ)だけでなく、あらゆるアプリで近接センサーをどこでも作動させることができる脱獄ツールです。iPhone Smart Coverのコンセプトを実際に動作させるビデオデモと、このプロジェクトに挑戦したい脱獄開発者への呼びかけを記事内で公開しています。
[チューブ]http://www.youtube.com/watch?v=f904WWf-yQ0[/チューブ]
これはうまくいきます。前述のVoiceKeysの調整により、メッセージアプリ使用時に近接センサーがアクティブになるからです。BookBookケースを使っているときに、Smart Coverのような機能に偶然出会ったのも、まさにそのおかげです。
私たちが必要としているのは、近接センサーをいつでもオン/オフにできる脱獄ツールです。これにより、BookBookケースの開閉に合わせてスリープ状態とスリープ解除状態を切り替えることができます。
BookBookをお持ちの方なら、きっとこんな機能が欲しいと思う方が多いと思います。どう思われますか?こんな機能があったら便利だと思いますか?
注:音声が途切れ途切れになっており申し訳ございません。ポストプロダクションの干渉による問題があったようです。
注2:昨日、ベータ版の脱獄ツール「Screendimmer With Proximity」へのリンクが貼られたツイートを受け取りました。これはまさに私が上で説明した通りの機能です。説明通りに動作し、BookBookケースとの相性も抜群です。ただし、常時オンにしておくとバッテリーの消耗が早くなる可能性があります。実際に動作している様子は、以下の動画デモをご覧ください。
[チューブ]http://www.youtube.com/watch?v=HIv7zJPz1us[/チューブ]
いかがでしょうか?もし試してみたい場合は、このリポジトリ(http://cydia.r-rill.net)をCydiaのソースに追加してみてください。これはベータ版ですので、自己責任でご利用ください。この件について迅速に対応してくださった@_Yllier_と@saudummに感謝します。