アクセサリーメーカーの Anker は本日、今月下旬の発売に先立ち、業界初となる公式認定の Lightning から USB-C へのケーブルの予約注文を開始しました。
PowerLine II USB-Cケーブルは、3フィートと6フィートの2種類があり、様々なカラーバリエーションで展開されています。3フィートバージョンの価格は16ドルですが、Apple純正ケーブルは19ドルです。
もう一方のケーブルの価格はまだ決定されていません。
The Vergeによると、どちらのケーブルも業界標準のUSB Power Deliveryプロトコルをサポートしており、デバイス間の電力供給を調整できます。そのため、Ankerのケーブルは、15W以上のUSB-Cウォールチャージャーを使用すれば、iPhone 8以降またはiPadを急速充電できます。
Apple はかつて Lightning から USB-C へのケーブルの唯一のメーカーでした。
最近、Made for iOS（MFi）プログラムに参加しているベンダーは独自のケーブルを製造・販売できるようになり、ユーザーの選択肢が広がりました。Appleのケーブルは価格が高く、品質もそれほど高くないことを考えると、選択肢が増えるのは良いことです。
Ankerのケーブルは12,000回の折り曲げに耐えられると謳われており、永久保証が付いています。BelkinやGriffinなど、他の有名アクセサリーベンダーもCES 2019で、公式に認定されたファーストパーティ製のLightning - USB-Cケーブルを発表しました。
ケーブルとアダプタといえば、Apple が iPhone を USB-C に切り替えるという噂があります。
Lightning - USB-C ケーブルを予約注文するには、Anker の Web サイトにアクセスしてください。
