Rokuが70ドルの4K HDRストリーミングスティックとその他の新ハードウェアを発表

Rokuは月曜日、Apple TV、Amazon Fire TV、その他の競合製品との競争力を高めるため、5つの新しいストリーミングデバイスを発表しました。これらのデバイスには、30ドルのRoku Express、70ドルの4K HDR Streaming Stick+、そして100ドルのRoku Ultraが含まれており、いずれも現在予約注文を受け付けており、正式発売日は10月8日です。

RokuとRoku Express+はそれぞれ30ドルと40ドルで、初めてテレビにストリーミングしたい方や、既存のRoku体験を他のテレビにも拡張したい方に最適です。非常によく似たデバイスですが、Express+はHDMIとコンポジットA/V出力の両方を備えており、接続オプションが広がります。

Roku Streaming Stickは、クアッドコアプロセッサと802.11 ACデュアルバンドMIMOワイヤレス、テレビの電源ボタンと音量ボタンを備えた音声リモコンを搭載し、HDストリーミングに対応しています。価格は50ドルです。Streaming Stick+は、より高速なワイヤレス機能と4K Ultra HDおよびHDR（60 FPS）のサポートが追加され、価格は70ドルです。

最後に、Roku Ultraは同社で最もパワフルで機能満載のメディアプレーヤーです。HD、4K、4K HDRのストリーミングに対応し、有線接続用のイーサネットポート、micro SDスロット、そしてプライベートリスニングに最適なヘッドホンジャック付きの新しい音声リモコンも搭載しています。Ultraは当然ながら最も高価で、価格は100ドルです。

これらのハードウェアの発表は、Amazonが70ドルの4K HDRメディアストリーマーを発表した数日後、そしてAppleが180ドルで4K Apple TVを発表した直後に行われました。Rokuは、同社のプラットフォームの特徴は、5,000以上のチャンネル、アプリ、ゲーム、そして新たに開始されたRokuチャンネルへの偏りのないアクセスを提供していることだと述べています。

出典: Roku