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Apple、iCloud向けiWorkをアップデート、インタラクティブチャートやコラボレーション機能強化

Apple、iCloud向けiWorkをアップデート、インタラクティブチャートやコラボレーション機能強化

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Appleは本日、iCloud対応のiWorkアプリをアップデートし、数々の改良を行いました。Pages、Numbers、Keynoteのウェブ版には、ユーザーが他のユーザーとドキュメントを共同作業する際の利便性向上に重点を置いた新機能が追加されました。

3つのアプリはすべてアップデートされ、最大100人までの共同作業、最大1GBの大容量ドキュメントの編集、最大10MBの画像の編集に対応しました。さらに、グラフの書式設定や2D/インタラクティブグラフの作成もサポートされるようになりました。

新しいiwork

その他の変更点としては、Keynoteでスライド番号の表示/非表示を切り替えられるようになったこと、Numbersで表の行の色を交互に切り替えられるようになったことなどが挙げられます。また、NumbersとPagesの書類をCSVおよびePub形式で書き出すことができるようになり、Pagesではインライン表のオプションが拡充されました。

Appleは4月に、全プラットフォームのiWorkアプリ3種類すべてをアップデートし、Retinaディスプレイへの対応をはじめとする改善を行いました。本日の変更点を実際にご覧になりたい方は、パソコンまたはiOSデバイスでiCloud.comにアクセスし、Apple ID(無料)でサインインしてください。

Milawo
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