新型iPhoneに関するリーク情報や報道が相次ぐ中、iPad miniに関する情報はほとんど見聞きされていません。情報が不足しているため、この小型タブレットは単なる神話だったと考える人もいます。
しかし、新たな報道によると、iPad miniは現実味を帯びており、今秋発売されるとのこと。大型のiPod touchによく似たデザインで、ベゼルが狭く、ビデオ会議用の前面カメラを搭載するとのこと。詳細は後ほど…
9to5Mac の報道:
ここ数週間、Appleの次期iPad miniに関する計画について詳しい情報筋から、いくつかの情報を得てきました。最近よく耳にする噂は、Mini-iPadは「大型のiPod touchのような見た目」になり、縦向きでは側面のベゼルが狭くなり、ロッカーボタンではなく独立した音量ボタンが配置され、背面にマイクが搭載されるというものです。
これは、iPad miniが「iPod touchとほぼ同じ薄さ」になるという以前の報道とかなり一致しています。ベゼルが薄くなるという理論も興味深いもので、デバイスの占有面積を増やすことなく画面領域を拡大できることになります。
それ以外のカメラとワイヤレス接続については、価格と発売日と同様にまだ不明です。ただし、タブレットの生産はまだ開始されていない可能性が高いと述べており、iPhoneと同じ9月の発売日にはならない可能性が高いことを意味します。これは、iPad miniの部品に関するリークが今のところそれほど多くない理由について昨日説明した内容と一致しています。
目新しい情報はあまりありませんが、サイト上で噂が流れているのは朗報です。少なくともiPad miniの発売を期待している人にとっては朗報です。今後数週間で新たな情報が明らかになることを期待しましょう。
更新: 今夜、iPad miniに関する報告がさらに2件登場し、基本的に上記の情報を裏付けています。最近Appleの情報で話題になっているiMoreと、人脈の広いジョン・グルーバーは、どちらも情報源から同じ詳細を聞いたと述べています。iPad miniはNexus 7とサイズは似ていますが、はるかに薄く、軽く、ベゼルが狭くなったことでディスプレイも大きくなります。
これがどんな見た目になるのか想像しにくいという方は、9to5Macが先月公開したiPad miniの回路図をご覧になることをお勧めします。上記の報道から判断すると、図面はほぼ正確である可能性が高いでしょう。
だんだん面白くなってきたと思いませんか?