Pebbleの開発者によるiPhoneケースは、AirPodsを最大40回充電できる

元 Pebble 開発者の Eric Migicovsky 氏がデザインした PodCase は、AirPod 充電器を iPhone ケースに直接組み込むことで、ワイヤレスの Apple イヤホンの充電を少し楽にすることを目的とした、Kickstarter の新しいプロジェクトです。

「毎晩追加のデバイスを充電するのは面倒です。ナイトスタンドにケーブルが散乱しているのを嫌がる人はいませんし、日中にAirPodsを充電することを忘れないようにするのも良い解決策とは言えません」とKickstarterのページには書かれている。

ケースには2,500mAhのバッテリーが内蔵されており、iPhoneをフル充電、AirPodsを最大40回フル充電できます。内蔵バッテリーが消耗した場合は、MacBookと同じUSB-Cケーブルでケースを充電できます。

耐久性のあるゴム製のケースは、落下時に iPhone をある程度保護します。また、内蔵のマグネットにより、携帯電話を後ろのポケットに入れても AirPods が飛び出すことはありません。

クラウドファンディングプロジェクトは、4.7インチのiPhone 7用と5.5インチのiPhone 7 Plus用の2つのサイズで展開されます。ちなみに、iPhone 8用のPodCaseバージョンも開発予定です。

これはポケットに簡単に収まるケースではないかもしれませんが（カーゴパンツを履いている場合を除く）、iPhoneとAirPodsの両方を持ち運んで充電できる便利さにより、ややかさばる外観が軽減されるかもしれません。

同社によると、「当社のデザインは、ケースを可能な限り薄く保ちます。AirPodsのステムが本体と重なる部分が最も厚くなりますが、ケースの残りの部分は標準的なバッテリーケースと同じ厚さです。」

早期購入価格は79ドルで、ケースが完売次第89ドルに値上がりします。出荷開始は2018年2月を予定しており、その後はPodCaseの小売価格は99ドルとなります。

podca.se で早期アクセスに登録してください。