ティム・クック氏による毎年恒例のCharityBuzzオークションが本日午後終了し、落札額はロバート・F・ケネディ正義と人権センターに51万5000ドルの寄付金が集まりました。落札者には、Apple本社でティム・クック氏と1時間のランチタイムを過ごす権利と、今後開催されるApple基調講演イベントのチケットが贈られます。
オークションには40件以上の入札があり、最高入札額は過去24時間でほぼ倍増しました。ランチデートは最大2名様まで有効で、空席状況に基づき、合意した日時でご予約いただけます。もちろん、ご同伴のお客様はセキュリティチェックを受けられますが、ご安心ください。食事代は含まれています。
クック氏はここ数年で輝かしい経歴を築き上げてきました。世界最大級の企業のCEOを務めるだけでなく、タイム誌の「最も影響力のある100人」に何度も選出され、2015年にはフォーチュン誌の「世界で最も偉大なリーダー」で1位に輝き、2014年にはフィナンシャル・タイムズ紙の「パーソン・オブ・ザ・イヤー」にも選ばれました。
オークションの収益は、ティム・クック氏がこれまで幾度となく公の場で発言してきた活動である、正義と人権のためのRFKセンターに寄付されます。昨年、RFKセンターは社会変革への貢献を称え、クック氏にリップル・オブ・ホープ賞を授与し、2016年初頭には同慈善団体の理事に任命されました。
出典: CharityBuzz