旧フィリップス ライティングのSignifyは、スマート照明システム「Philips Hue」に2つの新製品を追加することを発表しました。洗練されたデザインの「Hue Play」と「Signe」ランプは今秋発売予定です。Signifyのジャスパー・フェルヴォールト氏によると、どちらも「生活空間を一変させる」ように設計されているとのことです。
Philips Hue Playは、テレビの横に縦置きまたは横置きできるコンパクトで多用途なライトバーです。テレビの背面に設置してバックライト効果を得ることもできます。さらに、ベースキットを使用すれば、最大3本のライトバーを同じ電源に接続できます。
長さ9インチのHue PUeは、2つのキットで出荷されます。1つ目はシングルベースキットと呼ばれ、器具1個が含まれ、価格は69.99ドルです。2つ目はダブルベースキットと呼ばれ、器具2個が含まれ、価格は129.99ドルです。発売時には、Playはブラックとホワイトの2色で提供されます。
59.99 ドルで、ベースキットの電源に別のライトバーを接続できる Hue Play 拡張機能を購入できます。
一方、Signeランプはスリムなデザインで、テレビの横に置くのに最適です。壁を光で彩ることもできます。Signeランプは2種類入荷予定です。Signeタブレットライトは159.99ドル、Signeフロアライトは249.99ドルです。
Hue Playは10月中旬にヨーロッパで発売され、本日8月20日より一部国で予約注文が開始されます。北米では10月末までに発売予定です。Signeランプはヨーロッパと北米で9月に発売されます。
また月曜日、Signifyは人気製品のLightstripの屋外バージョンを発表しました。Philips Hue Lightstrip Outdoorは、2メートルモデルが89.95ユーロ、5メートルモデルが159.99ユーロで、10月にヨーロッパで発売予定です。
3つの新製品はどれもチェックしてみる価値がありそうです。いずれもAppleのHomeKitに完全対応しており、iOS用の公式HueアプリとmacOS用のHue Syncアプリで動作します。