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Intel、Mac向けなどKaby Lakeプロセッサを発表

Intel、Mac向けなどKaby Lakeプロセッサを発表

マックファミリー

インテルは火曜日、ラスベガスで開催されたコンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)において、Kaby Lakeの愛称で知られる第7世代Intel Coreプロセッサー・ラインを正式に発表しました。このファミリーには、インテルの14nm+プロセス技術をベースとした40種類以上の新しいパフォーマンスクラスのプロセッサーが含まれており、前世代よりも高速、生産性、セキュリティが向上しています。

Kaby Lakeプロセッサは、パフォーマンス重視のノートPCおよびゲーミングノートPCでは最大20%、デスクトップPCでは最大25%高速化します。また、4Kおよび360度動画の処理速度は、ノートPCで65%、デスクトップPCで35%向上します。生産性向上に加え、10時間以上のバッテリー駆動時間を実現し、セキュリティ強化のための2要素認証機能も搭載しています。

本日発表されたチップの中には、今後のMacのアップデートに大きく貢献するものがいくつかあるはずです。Appleがノートパソコンとデスクトップの製品ラインへの関心を失っているという懸念が高まる中、最近の報道によると、新型iMacとMacBookは早ければ3月にも登場する可能性があるとのことです。そして、Intelが本日Kaby Lakeの「近い将来」の発売を発表したことは、この説を裏付けるものとなっています。

出典:インテル

Milawo
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