今朝、RSSフィードを読んでいたら、iDBで今まで取り上げられていなかったと思える脱獄アプリを見つけました。FakeLocationはかなり前から存在していましたが、皆さんにもぜひ知っておいていただきたい便利なユーティリティです。
このパッケージはまさにその名の通り、GPS位置情報を偽装して問い合わせアプリに提供できます。つまり、Google Latitudeなどのアプリに、自分が別の場所にいると思わせることができるのです。
FakeLocationを使えば、アプリにあなたの現在地を認識させたい場所を指定したり、影響を受けるアプリのリストをカスタマイズしたりできます。もう既にこのアプリの用途は何百通りも想像されていると思いますが、いくつか例を挙げてみましょう。
FacebookやTwitterなどのアプリで、友達が羨むような場所から最新情報やツイートを送信できます。また、GrouponやJob Compassのような位置情報に特化したアプリにも使えます。
ユーザーは、インストール済みのアプリケーションの一覧から、偽の位置情報を受信するアプリを選択できます。偽の位置情報を受信したいアプリの横にチェックマークを入れるだけです。
FakeLocationをまだ試していない方は、ぜひ試してみてください。Cydiaで検索すれば見つかります。このユーティリティは無料でダウンロードできますが、フルバージョンは2.79ユーロ(約400円)かかります。
FakeLocationを使ったことはありますか?もし使ったことがあるなら、最もよく使うアプリは何ですか?