Bydgeは、Apple製品向けの人気サードパーティ製アクセサリメーカーです。iPad用キーボードケースもその一つです。そして本日、同社は10.2インチiPad（第7世代および第8世代）向けの新製品を発表しました。
10.2 Max+という名前なので、どのiPadモデルに適合するかは一目瞭然です。この新しいワイヤレスキーボードは、キーボード本体だけでなくケースも付属しています。iPadを閉じた状態でも、背面カバーとキーボード本体がディスプレイを覆うことで、iPadを保護します。
10.2インチ Max+ ワイヤレスキーボードは、ケースを開いた状態ではフルサイズのキーボードとして機能し、専用のiOSファンクションキーも搭載しています。また、大型のトラックパッドも搭載されており、箱から出してすぐにネイティブマルチタッチに対応しています。ケースを閉じた状態では、1.2メートルの高さからの落下保護機能も備えています。ケースはOtterbox製です。
ケースは抗菌加工が施され、マグネット式のSnapFitクランプでiPadをしっかりと固定し、使用中に様々な角度で見ることができます。ケース上部には専用のApple Pencilホルダーも付いているので、必要な時にスタイラスペンを簡単に取り出せます。
注目すべきは、ケース自体は独立型なので、実際には2つの別々の製品が連携して動作するということです。ケースはキーボードにカチッと固定され、不要な時は簡単に取り外すことができます。キーボードには3段階のバックライト調整機能があり、ワイヤレスキーボードに内蔵されたバッテリーは1回の充電で最大6ヶ月間持続します。
ケースはブラックのみで、本日から予約受付を開始しています。価格は129.99ドルです。Brydge社によると、新しいキーボードの出荷開始は「3月下旬」とのことです。
10.2インチのiPadをお持ちの方は、このワイヤレスキーボードとケースを試してみませんか？
