
ウクライナの開発者 Readdle は本日、iPhone、iPad、Mac 向けの無料 Spark メール クライアントのアップデートをリリースしました。このアップデートでは、iOS アプリに初めてテキスト書式設定機能が追加され、Mac 版 Spark の現在の編集オプション セットが新しい機能で拡張されました。
Spark のお客様は、以下の機能により、より適切で構造化された電子メールを作成できるようになりました。
- テキストスタイルの変更(太字、 斜体 、下線)
- インデントと箇条書き/番号付きリストを追加する
- ダッシュを入力してリストを開始します
- テキストの色を変更する
- テキストを強調表示
これらの包括的な書式設定機能は、Spark の iOS および macOS アプリで利用できます。
Spark for iOS がメール作成時にリッチテキストフォーマットを利用できるようになったのは今回が初めてです。また、必要に応じて箇条書きや番号付きリストも扱えるようになりました。ダッシュで新しい行を開始するだけで、ソフトウェアが自動的に箇条書きリストを作成します。
Spark for Macには、基本的なテキストスタイル機能に加え、箇条書き/番号付きリストやインデント機能が搭載されていました。本日のアップデートでは、これらの既存機能が拡張され、テキストの色を変更したり、テキストをハイライト表示したり、Macアプリのようにダッシュを入力してリストを開始したりできるようになりました。

ReaddleはSparkを定期的にアップデートし、個人およびビジネスユースに最適なメールクライアントにすることを目指しています。開発者によると、メール委任機能も開発中で、早ければ来週にもリリースされる予定です。
このアップデートの詳細については、Readdle ブログをご覧ください。
Spark for iOS と Spark for macOS は App Store から無料でダウンロードできます。