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ローカリゼーションチェンジャーアプリはTrollStoreユーザーが現在地を偽装できるようにする

ローカリゼーションチェンジャーアプリはTrollStoreユーザーが現在地を偽装できるようにする

ジェイルブレイクしたiPhoneでできることはたくさんありますが、位置情報の偽装はアプリの動作を変更できるため、おそらく最も求められている機能の一つでしょう。そして今、 iOS開発者C22が開発した新しいLocalisation Changerアプリを使えば、ジェイルブレイクの有無にかかわらず、TrollStoreを搭載したデバイスで位置情報の偽装が可能になります。

TrollStore の位置情報偽装アプリ。

TrollStoreでLocalisation Changerアプリをインストールしたら、開くと上のようなインターフェースが表示されます。このインターフェースには、Appleマップアプリから現在地を偽装するための場所を選択するボタンがあります。これをタップすると、Appleマップアプリが開き、目的の場所にピンを立てることができます。

Apple マップ経由で偽装する場所を選択します。

場所を選択したら、「共有」ボタンをタップして共有シートを開き、「FPP Localisation Sim」のオプションが表示されます。これをタップすると、選択した場所がLocalisation Changerアプリに追加されます。

アプリでは位置情報は経度と緯度のみで表示されますが、タグを追加することでより使いやすくすることができます。私たちの場合は、「東京」というタグを追加することで、保存した位置情報が東京であることを思い出せるようになり、Googleで経度と緯度を検索して自分で調べる手間が省けます。

偽装した場所を説明するタグを設定します。

保存した位置情報を偽装する準備ができたら、Localisation Changer アプリからもう一度位置情報をタップし、リストから [位置情報シミュレーションを開始] オプションを選択します。

位置情報の偽装を開始または停止します。

同様に、「位置情報シミュレーションの停止」オプションを使用して、位置情報の偽装セッションを停止することもできます。

以上です。iOS 14.0~15.4.1(および一部のiOS 15.5ベータ版)を搭載したTrollStore対応デバイスをお持ちの場合は、新しいLocalisation Changerアプリを使って位置情報を偽装できます。

開発者は、興味のある人のために、アプリのインストール方法と使用方法を紹介する次のビデオを提供しています。

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Localisation Changerアプリの詳細については、開発者のGitHubページをご覧ください。また、このアプリは完全にオープンソースであるため、誰でも活用できることもご確認いただけます。

Localisation Changerアプリを使って位置情報を偽装する予定はありますか?ぜひ下のコメント欄で教えてください。

Milawo
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