iOS開発者のCydiaGeekは今週、通知センターのインターフェースの各ヘッダーにバッテリー残量をパーセンテージで表示する「NCHeaderPercent」という無料の脱獄用微調整ツールをリリースしました。しかし、デバイスのバッテリー残量をパーセンテージで表示する別の方法を探している人のために、同じ開発者がまさにそれを実現する「PasscodePercent」という無料アドオンをリリースしました。
PasscodePercent は、上に示すように、ロック画面のパスコード入力インターフェイスのすぐ上に現在のバッテリー レベルのパーセンテージを表示することで機能します。
ほとんどの人は、バッテリー残量がステータスバーに表示されるのに慣れていますが、そうでない場合もあります。例えば、すべてのデバイスやファームウェアバージョンがステータスバーへのバッテリー残量のパーセンテージ表示をサポートしているわけではありませんが、それを可能にする脱獄ツールがあります。
PasscodePercent は、現在のバッテリー残量をパーセンテージで表示するという、一風変わったアプローチを採用しています。普段は目にすることのない場所に、バッテリー残量をパーセンテージで表示します。「パスコードを入力してください」というテキストの代わりに表示されるので、パスコード入力用のキーパッドインターフェースが画面に表示されたらパスコードを入力する必要があることは明白なので、これはバグではありません。
PasscodePercentは設定オプションがなく、ただ一つのことだけを非常にうまく実行します。このツールを無効にする唯一の方法は、デバイスからアンインストールすることです。
PasscodePercentを試してみたい方は、SileoやZebraなどのお気に入りのパッケージマネージャーアプリを使ってBigBossリポジトリから無料でダウンロードできます。このツールは、iOS 13、14、15、16を搭載したジェイルブレイク済みのiPhoneとiPadに対応しています。
ロック画面のパスコード入力インターフェースにバッテリー残量のパーセンテージが表示されるのはいかがでしょうか? 下のコメント欄で、その理由やメリットをぜひ教えてください。