エコノミック・タイムズ・オブ・インディアは本日、アップルはiPhone SE以外のモデルをインドで製造することを急いではいないものの、 最終的には生産能力を拡大し、「Made in India」デバイスを海外市場に投入する計画があると報じた。
「アップルはインド市場と海外市場の両方でiPhone SEモデルに注力するだろう」と政府関係者は述べた。「インドからの輸出開始も検討している」と関係者は付け加えた。
アップルの製造会社ウィストロンは、バンガロール郊外のピーニャに設立した工場で、2か月間にわたり「インド製」iPhone SEモデルの限定生産を行っている。
これらの携帯電話は現在、海外への出荷は行われておらず、現地生産であるにもかかわらず低価格設定もされていない。この件に詳しい政府関係者によると、ウィストロン社は新たな承認申請を行っていないという。
「アップルは、もうしばらくはベンガルール工場でiPhone SEモデルの製造を続ける予定であり、主力製品であるiPhone 7とiPhone 7 Plusをインド国内で組み立てる計画は当面ない」と、先に引用した政府筋は述べた。
ちょうど昨日、同じメディアがAppleの現地生産拡大計画を報じました。記事によると、Appleは将来的に他のiPhoneモデルもインドで製造し、本格的な製造工場を設立する可能性があるとのことです。
アップルはまた、2020年までにインドにこれまでで最大のグローバルストアをオープンする計画だ。
同社は今後5～10年かけて、大都市圏に限定した旗艦店を4～5店舗展開することを検討していると報じられている。これらの店舗は一等地に立地し、観光名所となるだけの高級感を持つものになる予定だ。
最後に、クパチーノの巨大企業は10月までにインドで専用のオンラインストアを立ち上げる可能性がある。
