Good Technology が発表した新しいデータによると、企業では Apple の iOS プラットフォームが主流となっている。
プッシュ型電子メール、モバイルデバイス管理、携帯電話向けセキュリティ製品を提供する同社は、企業市場におけるデバイスの使用では iPhone と iPad が優勢であることを示す数字を発表した。
Good Technology によると、この結果は「明らかに Apple 製品が好まれている」ことを示し、数字がその主張を決定的に証明しているようだ…
2011年第3四半期の企業向けスマートフォンのアクティベーションのうち、AppleのiPhoneは61%を占め、Androidは残りの39%を占めました。Good Technologyの事業特性上、RIMのBlackBerryプラットフォームとMicrosoftのWindows Phone 7はこれらの数字には含まれていません。
企業向けタブレットの分野でも同様の状況で、iPadは市場の96%という圧倒的なシェアを占めています。一方、Androidは同四半期のアクティベーションシェアのわずか4%を占めています。
Androidの責任者であるアンディ・ルービン氏が最近、「Androidタブレットは600万台ある」と述べたことは注目に値します。これはAppleが四半期で販売する台数のほんの一部に過ぎません。
Good Technology の数字によると、Apple の iOS デバイスは、エンタープライズ市場における全デバイス アクティベーションの 70% を占めています。
Apple製品はアクティベーション数上位10位も独占しており、iPhone 4は首位を堅持しています。Androidスマートフォンの中で最もアクティベーション数が多いのはSprint EVO 4Gで、古くなったiPhone 3GSをわずかに上回っています。
ビジネスマンは本当にiPhoneが好きなんですね。
[AppleInsider]
