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RIMの共同CEOが退任、元COOが指揮を執る

RIMの共同CEOが退任、元COOが指揮を執る

今夜、カナダのウォータールーから速報です。リサーチ・イン・モーションのマイク・ラザリディス氏とジム・バルシリー氏が共同CEOを退任しました。後任には、同社の元COOであるトーステン・ハインズ氏が就任しました。

RIMの取締役会と主要株主は、かなり前からこの移行を求めてきました。かつてスマートフォン業界の主要プレーヤーだった同社は、現在、市場シェア6%という悲惨な状況に陥っています…

RIM の新 CEO、Thorsten Heins 氏をご紹介します。

[チューブ]http://www.youtube.com/watch?v=QUFwhpcrCTw[/チューブ]

ハインズ氏には確かにやるべきことが山積みだ。RIMは技術的にはまだ黒字を計上しているものの、ここ数年、発売日の未達や製品パフォーマンスの低迷により、数々の悪評を浴びてきた(PlayBook参照)。しかも、RIMが唯一有利な点であるエンタープライズ市場を、Appleにあっさりと手放してしまうのは言うまでもない。

新CEOが会社を立て直せるかどうか、興味深いところです。RIMの株価は金曜日に1株17ドルで取引を終えました。これは52週間の最高値から50ドル以上下落したことになります。また、最近の噂では、BlackBerryメーカーであるRIMが、なんとサムスンへの売却を検討しているのではないかと言われています。

ハインズはRIMをかつての強豪に復活させる力を持っていると思いますか?それとも、AppleとAndroidがあまりにも先を行き過ぎているのでしょうか?

Milawo
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