Appleは最近、マッピングサービスの3Dビューのカバー範囲を拡大しています。今月初めには、3D Flyoverのカバー範囲がサンフランシスコ・ベイエリアの東側、つまりOS XやiOSで使用されているUnix系の誕生の地であるバークレー市とカリフォルニア大学を含む地域にまで拡大しました。
でも、もしこの古代遺跡を3Dで地形図で巡ることができたらどうでしょう? フライオーバーのカバー範囲に、この謎めいた先史時代の遺跡があるイングランド、ウィルトシャー州、エイムズベリーの西約2マイル、ソールズベリーの北約8マイルの地域が加わったので、3Dで巡る旅ができるようになりました…
3D Flyover で構造物を閲覧するには、Mac、iPhone、iPod touch、または iPad のマップ アプリケーションの検索ボックスに「ストーンヘンジ」と入力し、オプションから衛星ビューを選択して、小さな 3D アイコンをクリックします。
この史跡は紀元前3100年頃に遡り、古代の人々がなぜこれを作ったのかについては多くの陰謀説が飛び交っています。
ストーンヘンジとその周辺地域は1986年にユネスコの世界遺産に登録されました。英国王室が所有し、イングリッシュ・ヘリテッジが管理するストーンヘンジは、国の法定古代記念物にも指定されています。
先月、Flyoverのカバー範囲がオーストラリアのパース、スペインのコルドバ、フランスのサントロペの3Dデータで更新されました。iOS 8のマップの改良版には、新しい車検索機能や公共交通機関のルート案内機能などが搭載される可能性があると言われています。
[AppAdvice経由]