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Appleが「Planet of the Apps」の撮影を終了

Appleが「Planet of the Apps」の撮影を終了

MacRumorsが関係者から得た情報によると、Appleはアプリとその才能あるクリエイターたちを描いたノンフィクション番組「Planet of the Apps」の撮影を終えたという。クパチーノを拠点とする同社は、番組収録のためにハリウッド近郊に本格的なセットを建設したが、撮影終了後に撤去したという。

撮影全体は「非常にストレスフル」だったものの、「爽快」だったという。このリアリティ番組がいつ放送されるかは不明だが、AppleはApple Musicの会員に無料で配信する予定だと見られている。

情報筋は、このセットについて次のように説明している。

セットは本当に美しく、これまで見たどのコンペティションショーとも違う、洗練された演出でした。とてもテックな雰囲気で、美しい装飾が施されていました。こんな演出はAppleにしかできないでしょう。本当に、本当に素晴らしい。スティーブ・ジョブズもきっと誇りに思うでしょう。

このプロジェクトは「非常に刺激的」だと言われている。

情報筋によると、この番組は「シャークタンク」や「ザ・ヴォイス」といったリアリティ番組からヒントを得るという。番組制作者には10万件以上のアプリが提出されたが、撮影に選ばれたのはわずか100件ほどだった。

この番組で開発者が自社のアプリを売り込む「非常にユニークな」方法は、アメリカン・アイドルのように審査員の前でステージに立つだけではないようだ。この番組には「非常に有名な」司会者がいるが、情報筋は名前を明かしていない(ドクター・ドレーだろうか?)。

番組の最終ラウンドに進出した開発者は、最大1,000万ドルのベンチャーキャピタル資金と、番組終了時にAppleのApp Storeで特集として掲載される権利を受け取ることになる。

この番組は、アップルとプロパゲート・コンテンツのベン・シルバーマンとハワード・オーウェンズが共同制作し、女優でモデルのジェシカ・アルバ、女優のグウィネス・パルトロウ、インターネット・パーソナリティで起業家のゲイリー・ヴェイナーチャック、ミュージシャンのウィリアム・アダムス(別名ウィル・アイ・アム)など、数人の有名人がアドバイザーとして協力している。

「Planet of the Appsにご来訪いただきありがとうございます」と、プロジェクトの公式ウェブサイトには告知文が掲載されています。「詳細は近日中に改めてご確認ください。」

出典:MacRumors

Milawo
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