最初にJamboxが登場しました。その後、より大型で、まさにその名の通りBig Jamboxが登場しました。そして本日、JawboneはMini Jamboxを発表しました。Miniは同社にとってポータブルBluetooth製品への3番目の参入となり、Jamboxラインナップの充実に貢献します。
でも、「Mini」という名前に惑わされないでください。実はオリジナルのJamboxと比べてそれほど小さくはなく、高さと幅はほぼ同じです。実際、違いがわかるのは奥行きだけで、約3分の1ほど薄くなっています…
それでも、Miniの小ささは大きな違いを生み出します。Jawboneはポケットサイズだと宣伝しています。コンパクトな筐体にもかかわらず、スピーカーの2つの内蔵ドライバーから生み出される迫力あるサウンドと、同じく10時間のバッテリー駆動時間を楽しめると同社は謳っています。
Jawboneのプレスリリースより:
「Jawboneは、デザイン、テクノロジー、ハードウェア、ソフトウェアにおける豊富な専門知識を蓄積してきた実績があり、これまで以上に小型、軽量、そして大音量を実現したスピーカーを提供することができました」と、Jawboneのチーフ・クリエイティブ・オフィサー、イヴ・ベアールは述べています。「この一体型アルミニウムシャーシは、当社の象徴的なJAMBOXと、これまでで最も先進的なスピーカーデザインを完全に再設計したもので、これまで以上に小型で持ち運びやすいパッケージに、これまで以上に多くのサウンドとテクノロジーを詰め込むことができました。」
9オンスのコンパクトなパッケージに収められた密閉型エンクロージャーには、2つのネオジムドライバーとパッシブベースラジエーターが搭載され、このサイズからは想像できないほど高音質を実現しています。高度なデジタル信号処理技術を採用したMINI JAMBOXは、映画、ゲーム、ボイス、ヒップホップからクラシックまで、あらゆるオーディオコンテンツとあらゆるジャンルの音楽を、最高のサウンドで再生できるよう最適化されています。内蔵の充電式リチウムイオンバッテリーは、1回の充電で最大10時間の連続再生と75時間のスタンバイ時間を実現します。
さらに、JawboneはiOSとAndroid向けの全く新しいモバイルアプリもリリースすると発表しました。このアプリでは、外出先でJamboxの設定を微調整できるだけでなく、Rdio、Spotifyなどのサービスからプレイリストを追加したりストリーミングしたりすることも可能です。
Mini Jamboxは、Jawboneのウェブサイトで本日から予約受付中です。9色のクールなカラーバリエーションが揃い、価格は179.99ドルです。今月後半には他の主要小売店でも販売開始予定です。見た目は気に入っていますが、購入を決める前に音を聴いてみようと思っています。
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