Apple は、今年の完全オンラインのワールドワイド デベロッパー カンファレンスで 6 月末に初めて watchOS 7 を発表し、現在、最初のパブリック ベータ版がパブリック ベータ テスター向けにようやく利用可能になりました。
Appleは月曜日、様々な新機能を含むwatchOS 7の最初のパブリックベータ版をパブリックベータテスター向けに正式に公開しました。既にパブリックベータプログラムに参加されている方は、デバイスを適切に登録していれば、今すぐ新しいプレリリース版ソフトウェアをダウンロードしてインストールできます。パブリックベータプログラムに参加していないけれど参加を希望される方は、こちらのリンクから登録できます。
先ほども述べたように、watchOS 7には多くの新機能が搭載されています。新しいソフトウェアでは、新しいウォッチフェイスをダウンロードするだけでなく、他のApple Watchユーザーに見せるために簡単に共有する機能も搭載されています。watchOS 7には、少なくとも20秒間手を洗っていることを追跡する新しい手洗い検出機能も搭載されており、Appleによるとこれは「長年の開発」の成果だそうです。
新しいスマートウォッチのオペレーティング システムには睡眠追跡機能も含まれており、次のように説明されています。
Apple Watchは、睡眠中の呼吸を感知する加速度センサーの微小な動きを検知することで、ユーザーの睡眠時間と毎晩の睡眠時間をインテリジェントに記録します。朝には、前夜の睡眠状況(起床時間と就寝時間を含む)が視覚的に表示されます。また、週ごとの睡眠傾向を示すグラフも表示されます。
新しい音声通知や、スマートウォッチで追跡できる新しいワークアウトなども追加されています。
watchOS 7 のシステム要件は次のとおりです。
- watchOS 7デバイス互換性リスト
watchOS 7 の最初のパブリックベータ版が、パブリックベータテスター向けに公開されました。