脱獄したばかりのiPhone 4Sのための3つの素晴らしいSiri調整

数ヶ月待ち続けて、ついに昨日iPhone 4Sの脱獄に成功しました。さて、これから何をすればいいでしょうか？もちろん、SBSettings、Activator、その他いくつかの必須ユーティリティをインストールします。でも、そのあとはどうすればいいのでしょうか？

4Sには他のiOSデバイスにはない機能、Siriが搭載されていることをお忘れなく。そして、脱獄開発者たちは既にこのアシスタントをカスタマイズする方法を見つけ出しています。これまでに発見したSiri関連の3つの変更点をご紹介します。

ハンズフリーコントロール

最初にご紹介するSiri関連のTweakは「Hands-Free Control」です。名前の通り、このユーティリティを使うとiPhoneのホームボタンを押さなくてもSiriを起動できます。iPhoneのバックグラウンドで継続的にリスニングサービスを実行し、設定されたキーワードを認識するとSiriを起動します。デフォルトのコマンドは「Siri」ですが、設定アプリから感度やその他のオプションをカスタマイズできます。ご想像の通り、このTweakはデバイスのバッテリー寿命に深刻な影響を与える可能性があります。ダウンロードする前に、この点にご注意ください。Hands-Free ControlはCydiaのBigBossリポジトリで1.99ドルで入手できます。

Siri UIの背景

この調整ツールのタイトルからもその目的が分かります。Siri UI Backgrounds を使えば、Siri使用中に表示されるアシスタントの背景画像をカスタマイズできます。デフォルトでは、Siriの背景は濃い色のリネンテクスチャです。しかし、Siri UI Backgrounds を使えば、ほぼどんな画像にも変更できます。唯一の注意点は、この調整ツールを使用するには WinterBoard がインストールされている必要があることです。このアプリはデバイスのパフォーマンスに影響を与えることがあるとされています。しかし、この点に問題がなければ、Siri UI Backgrounds は宣伝通りの働きをするようです。しかも無料なのも嬉しいポイントです。この調整ツールは、ZodTTD & MacCiti.com のパブリックリポジトリにある Cydia からダウンロードできます。

Siriマイクの色

この調整については昨日も触れましたが、まさにこのユーティリティ群に属するものです。Siriをカスタマイズする上で、最も目を引く機能であるマイクアイコンをカスタマイズするより良い方法があるでしょうか？Siri Mic Colorsは、Siriのマイクの色を声の音量に応じて様々な色合いに変化させるアプリです。このリポジトリをCydiaのソースリストに追加すると、赤、青、緑、黄色のマイクカラーにアクセスできるようになります。何より嬉しいのは、これらはすべて無料だということです。しかし残念なのは、Siri UI Backgroundsと同様に、Siri Mic ColorsにはWinterBoardが必要なことです。この調整ツールと他のマイクカラーはCydiaで入手できます。ソースリストにhttp://repo.technetec.comを追加するだけです。