Googleは本日、iPhone、iPad、iPod touch向けのモバイルマッピングアプリをアップデートし、非常に便利なビジュアル調整を行いました。iOS版Googleマップ4.21では、ユーザーが興味を持ちそうな地域をハイライト表示するようになったほか、ルートに複数の目的地を追加できるようになりました。また、通り名、観光スポット、交通機関の駅名などのタイポグラフィが改善され、小さな画面でも読みやすくなりました。
前述のとおり、iOS 向け Google マップの最新バージョンでは、微妙な配色が採用されており、地図を閲覧する際に人工物と自然物を区別しやすくなり、病院、学校、高速道路などの場所を素早く識別できます。
地図上の各色が表すものは次のとおりです。
より鮮明なタイポグラフィ
色の調整に加えて、このアプリケーションには、文字の改良や道路の輪郭やその他の重要でない要素の削除など、スマートフォンの画面上で通りやその他の興味のある場所の名前を読みやすくするための他の視覚的な変更も含まれています (投稿の上部にある変更前と変更後の比較を参照)。
関心分野
新しいGoogleマップのデザインを探索していくと、オレンジ色で表示されているエリアに気づくでしょう。これは「興味のあるエリア」で、Googleはこれを「アクティビティやアクティビティがたくさんある」場所と定義しています。下の動画で、実際にその様子をご覧ください。
興味のあるエリアを見つけるには、刷新されたGoogleマップアプリを開いて周囲を見回すだけです。オレンジ色のエリアを見つけたら、ズームインして各施設の詳細を確認し、タップして詳細情報を表示してください。
誰にとってもより読みやすい地図
Google は、アルゴリズム プロセスを使用してユーザーの現在地の興味のあるエリアを決定し、レストラン、バー、ショップが最も集中しているエリアを強調表示すると述べています。
さらに、ニューヨーク市のような人口密度の高い地域では、Googleはアルゴリズムのプロセスを人間のキュレーターによって補強しています。上記の改善はすべて、iOS、Android、およびウェブ版のGoogleマップモバイルアプリでご利用いただけます。
iOS 版 Google マップは App Store から無料でダウンロードできます。