Appleは今朝、iOS 8.1.3のリリースと同時に、OS X Yosemite 10.10.2を一般公開しました。数週間にわたってテストされてきたこのファームウェアには、Wi-Fi、Safari、Bluetoothヘッドフォン同期などの修正と改善が含まれており、Mac App Storeの「ソフトウェア・アップデート」タブからダウンロードできます。
前述のバグ修正に加え、10.10.2では、メール設定が無効になっているにもかかわらずSpotlightがリモートメールのコンテンツを読み込むというセキュリティ問題が修正されているほか、GoogleのProject Zeroで検出された複数の脆弱性も修正されています。また、VoiceOverの音声読み上げパフォーマンスが向上し、Time MachineにiCloud Driveの検索機能が追加されています。
このアップデートは、Macの安定性と互換性を向上させるため、すべてのYosemiteユーザーに推奨されます。ダウンロードも簡単で簡単です。OS X 10.10.2の詳細については、こちらをクリックしてAppleのサポートドキュメントをご覧ください。また、このリリースのセキュリティコンテンツに関する詳細情報を知りたい方は、こちらのAppleのサイトをご覧ください。
