iPhone 4にさらなる宣伝が必要だったかのように、このデバイスは宇宙規模のマーケティングに着手しようとしています。Cult of Macは、研究用ソフトウェアを搭載した2台のiPhone 4が来月、国際宇宙ステーションへと向かうと報じています。
2台のデバイスは7月8日に成層圏へ打ち上げられ、SpaceLabソフトウェアが稼働する予定です。iOSアプリは、ISSの乗組員が宇宙空間における相対的な位置を把握するのに役立つほか、様々な実験にも役立ちます。アプリを実際に使ってみませんか?
このソフトウェアの一般向けバージョンは、本日App Storeで公開されました。このアプリケーションは、宇宙ミッションの飛行データ、写真、その他の情報を提供します。さらに、ユーザーは乗組員が行った実験の一部を追跡することもできます。
iPhone独自の内蔵センサーは、宇宙飛行士にとって便利な計測ツールとなっています。開発者たちは、3軸ジャイロスコープを追加することで、iPhone 4が専用の航空宇宙機器と同等の機能を備えていることを発見しました。
これはアトランティスと歴史的なスペースシャトル計画にとって最後のミッションであることも特筆に値します。実験の様子を追ってみたい方は、iOS版SpaceLabアプリをApp Storeで0.99ドルで入手できます。
「iPhoneを探す」サービスは宇宙でも機能するのだろうか。
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