TapTapPassでデバイスのパスコードを素早く有効にする

デフォルトでは、ホーム画面からデバイスのパスコードを有効にするには、少なくとも6つの手順が必要です。設定アプリを起動し、いくつかの画面を移動してパスコードロックウィンドウまで移動し、設定する必要があります。

iOSデバイスを常にパスコードで保護している人にとってはこのプロセスは問題ありませんが、たまにしかセキュリティ機能を有効にしない人にとってはかなり面倒です。幸いなことに、TapTapPassがあります…

TapTapPassは、タップ、ジェスチャー、その他のアクティベーター機能を使ってデバイスのパスコードを有効にできる脱獄ツールです。普段はパスコードを有効にしていないけれど、何らかの理由で必要になった場合でも、すぐに有効にすることができます。

このパッケージにはSpringboardアイコンや設定パネルはありません。すべての設定はActivatorアプリ内で行います。Activatorアプリには、ホーム画面のアイコン、または設定アプリのActivatorパネルからアクセスできます。

アクティベーター機能を選択したら、設定は完了です。デバイスをシェイクしたり、ステータスバーをダブルタップしたりするなど、その機能を実行するたびに、TapTapPassがデバイスのデフォルトのiOSパスコードを有効にします。

パスコードでデバイスのロックを解除すると、この機能は無効になります。この機能を使って再度ロックするか、スリープボタンを使ってパスワード不要の標準的なロックをかけるかを選択できます。手順は簡単です。

この調整でシンプルな4桁のパスコードが使えるようになれば良かったのですが、それ以外はかなりしっかりしています。私はそのままにするつもりはありませんが、もしこのような機能からメリットを得られると思うなら、試してみることをお勧めします。

TapTapPass は、Cydia の ModMyi リポジトリで無料で入手できます。

追記： コメントをいくつか読んで、パスコード設定を少しいじってみて、シンプルパスコードでもこの調整が使えるかどうか試してみることにしました。パスコードロックをオンにして、シンプルパスコードをオフにしてから再びオンにしたところ、うまく機能するようになりました。皆さん、ありがとうございます！