2008年夏にApp Storeがローンチされると、（一部の）開発者はほぼ一夜にして億万長者になりました。Trismの開発者であるスティーブ・デメター氏は、わずか2ヶ月でアプリ販売で25万ドルを稼いだと伝えられています。
iOSプラットフォームとApp Storeが飛躍的に成長したため、ここ数年で成功事例は急増しています。言うまでもなく、ビジネスは好調です。実際、アプリ開発に参入したいと考える人が増えているほどです。
iOSアプリケーション開発に必要なスキルはどこで学べますか？地元の大学のプログラミング講座を受講することもできますし、オンラインの短期集中型コンピュータ講座を受講してみるのも良いでしょう。でも、無料で学べるのに、なぜお金を払ってまで教育を受ける必要があるのでしょうか？
iTunes Uは、iTunesビデオの教育セクションであり、プログラミングを始めようとしている人にとって素晴らしいリソースです。実際、スタンフォード大学はiOSアプリ開発コース全体をビデオで公開しており、iTunes Uライブラリからダウンロードできます。しかも完全に無料です。
スタンフォード大学によると、オンライン学習者には通学学生と同じ教材が提供されますが、iTunes Uの学習者は単位を取得できません（当然のことですが）。また、授業では基礎的な内容はカバーされていないため、理解を深めるにはある程度のプログラミング経験が必要になるでしょう。
アプリ開発スキルをさらに磨きたい、あるいはブラッシュアップしたいなら、スタンフォード大学のような一流大学の講師から学ぶのはいかがでしょうか。ご興味のある方は、同大学のiTunes Uページにアクセスしてダウンロードを始めてください。
[カルト・オブ・マック]
