Appleは、iOS 14.2のリリースに続いて、Apple Watchの最新アップデートもリリースしています。
木曜日、AppleはwatchOS 7.1を一般公開しました。全体的に見ると、比較的マイナーアップデートと言えるでしょう。しかし、この新しいソフトウェアには、ユーザーにとって役立つ新機能がいくつか含まれています。例えば、ECGアプリの提供地域が拡大されたことや、健康・安全に関する機能がさらに強化されたことが挙げられます。
アップデートするには、Apple WatchがiPhoneに接続され、通信範囲内にあることを確認してください。さらに、Apple Watchが充電器に接続され、バッテリー残量が50%以上である必要があります。iPhoneでWatchアプリを開き、「一般」→「ソフトウェア・アップデート」と進み、画面の指示に従ってください。
今回のアップデートでは、ヘッドホンの音量が大きすぎる可能性がある場合に通知する機能が追加され、ECGアプリが韓国とロシアで利用可能になりました。また、今回のアップデートにより、不整脈の通知も韓国とロシアで利用可能になりました。
完全な変更ログは次のとおりです。
watchOS 7.1 には、新しい機能、改善、バグ修正が含まれています。
- ヘッドフォンの音量が聴力に影響を与える可能性がある場合に通知する機能を追加します
- 韓国とロシアでApple Watch Series 4以降のECGアプリのサポートを追加
- 韓国とロシアで不整脈通知のサポートを追加
- 一部のユーザーがApple WatchでMacのロックを解除できない問題を解決しました
- 一部のApple Watch Series 6ユーザーにおいて、手首を上げると画面が暗くなる問題を修正
Apple ソフトウェア アップデートのセキュリティ コンテンツに関する情報については、次の Web サイトをご覧ください。
https://support.apple.com/HT201222
watchOS 7.1は現在ダウンロードとインストールが可能です。いつものように無料です。
tvOS 14.2のアップデートも
AppleはApple TVのことも忘れてはいませんでした。第4世代および第5世代Apple TVセットトップボックス向けの最新アップデートがリリースされました。他のアップデートと同様に無料です。
アップデートするには、「システム」→「ソフトウェアアップデート」を開き、画面の指示に従ってください。自動アップデートがオンになっている場合は、セットトップボックスが夜間に新しいソフトウェアを自動的にダウンロードしてインストールします。
tvOS 14.2 のベータ版では大きな新機能は発見されなかったが、一般公開版でもおそらく同じ状況が続くだろう。