Appleは、わずか1週間後に開催されるWWDC基調講演でiOS 8を発表すると予想されています。多くの新機能とアプリが発表される見込みで、その一つがHealthbookです。この健康管理に特化したアプリは、心拍数、水分補給、血圧、呼吸数、酸素飽和度、血糖値、体重など、ユーザーに重要な情報を提供すると言われています。
Healthbookに関する憶測が高まる中、ビジュアルデザイナーのJayaprasad Mohanan氏が、iPhoneで直接試せるアプリのライブデモを作成しました。このコンセプトは、過去4ヶ月間、ブロガーから寄せられた情報に基づいており、その中には3月に人脈の広いマーク・ガーマン氏が投稿したHealthbookのリークスクリーンショットも含まれています。ぜひご覧ください…
上記の動画では、Healthbookのデモの概要が紹介されており、アプリが重要な健康情報や栄養情報、医療アラートの通知、連絡先情報付きの緊急カードなどを提供する仕組みが詳しく説明されています。アプリには、コレステロール値、睡眠習慣、身体活動、その他前述のすべてのパラメータといった健康情報を、グラフ、数値、ビジュアルで表示する機能が搭載されます。
Healthbookは、しばしば噂されるiWatchと連携すると予想されており、来週のWWDC基調講演で発表されると多くの人が考えています。しかし、このアプリはWWDCでは発表されず、iOS 8.1ソフトウェアアップデートまで延期される可能性があるという相反する情報も流れています。朗報としては、確実な情報が得られるまであと7日も待たずに済むということです。
WWDCは6月2日に開幕し、太平洋標準時午前10時に基調講演が行われます。5日間にわたるこのカンファレンスは、1,000人のAppleエンジニアが主催し、毎年5,000人以上の開発者が参加します。過去のWWDC基調講演では、次世代iPhoneやMacから、新しいOS XやiOSまで、数多くの主力製品が発表されてきました。WWDC 2014の模様は、開催期間中に随時お伝えします。
Healthbookに興味がありますか?
