サードパーティのアプリ、Web サイト、またはショートカットに頼らずに、iPhone および iPad で 1 つまたは複数の Live Photos をビデオに変換する方法を学びます。
Live Photoを静止画に変換することもできますが、Live Photoを短い動画として保存したり、複数のLive Photoをつなぎ合わせて、最近行った旅行などの思い出をまとめたビデオリールを作成したりできることをご存知ですか? 作成されたビデオは、Live Photoと同じ解像度で、画質の違いはなく、Live Photoの音声部分もそのまま保持されます。
iPhoneでLive Photoをビデオとしてエクスポートする
iPhoneまたはiPadに内蔵されている写真アプリを開き、上にスワイプして「メディアタイプ」セクションを表示し、 「Live Photos」をタップします。右上の「選択」ボタンまたはチェックマークアイコンをタップし、動画に変換したいLive Photosを選択します。3点ボタンをタップし、メニューから「ビデオとして保存」を選択します。動画は「メディアタイプ」の見出しの下の「ビデオ」セクションに保存されます。
同じイベントのLive Photosを連続して選択すると、魅力的な動画を作成できますが、動画の生成には時間がかかる場合があります。例えば、義理の弟の結婚式のLive Photosを179枚選択し、7分間の動画に変換しました。変換後のファイルは失われませんのでご安心ください。動画に変換されたLive Photosは、手動で削除しない限り、写真アプリにそのまま残ります。
メニューに「ビデオとして保存」が表示されませんか?
Live Photoを動画としてエクスポートできない場合は、Live Photoのライブ部分が無効になっていないかご確認ください。無効になっていると静止画に変換されます。また、Live Photoにループ、バウンス、長時間露光などのモーションエフェクトを適用している場合は、まずLive Photoを開き、左上隅の エフェクト名をクリックして「Live」を選択し、エフェクトを削除してください。選択したLive Photoのうち1枚でも上記のいずれかの条件に該当する場合、変換はできません。そのため、その画像の選択を解除して、もう一度お試しください。
ライブフォトの詳細:
- WhatsAppでショートビデオやライブフォトをGIF形式で送信する方法
- iOSとMacでライブフォトのキーフレームを変更する方法
- iPhoneやiPadでGIFを作成する方法