Metaは、30個の背景、フィルター、AR効果を含む新しいカメラ効果を含む、iPhoneおよびAndroid向けのWhatsAppに4つの新機能を導入しました。

同社はWhatsApp公式ブログで発表しました。WhatsAppは既にビデオ通話中にエフェクト、フィルター、バーチャル背景をサポートしていますが、今後はWhatsApp内蔵カメラで撮影した写真や動画にも適用できるようになります。
これらの機能を利用するには、最新バージョンにアップデートしてください。既にアプリをインストールしている場合は、iPhoneでWhatsAppのApp Storeページにアクセスし、「アップデート」ボタンを押してください。一部の機能は段階的に提供される場合がありますので、まだご利用いただけない場合は、後ほどご確認ください。
WhatsAppがARカメラエフェクトや自撮りステッカーなどを採用
チャット中に写真や動画を撮影する際は、左下の杖アイコンをタップし、画面下部の「エフェクト」「フィルター」「背景」をスワイプしてください。30種類のバーチャル背景と、豊富なフィルターやエフェクトからお選びいただけます。なお、ビデオ通話中にカメラエフェクトをご利用いただくことは既に可能です。
もう一つの新機能は、自撮り写真をステッカーに変えられる「セルフィーステッカー」です。現在Android版のみ利用可能です(ステッカーアイコンをタップすると、カメラオプションが表示され、自撮り写真を撮ってステッカーを作成できます)。iOS版も「近日」にリリース予定です。
保存した画像をステッカーに変換できる既存の機能と混同しないでください。この機能は、下部のテキストフィールドの右端にあるステッカーアイコンを押して、「ステッカー」タブを選択し、「作成」オプションを選択することで利用できます。
ステッカーファンに新たな機能が加わりました。「友達がきっと気に入るステッカーパックを見つけましたか? チャットで直接共有できるようになりました」とWhatsAppは説明しています。
最後に、絵文字を使用してチャットにすばやく反応できるようになりました。チャット バブルをタップして長押しする代わりに、メッセージをダブルタップして、よく使用する反応を表示したり、好きな絵文字反応を追加したりできます。
このアプリには最近、WhatsApp カメラで直接ドキュメントをスキャンする機能、WhatsApp アイコンに未読数を追加する機能、ビデオ通話中にピンチしてズームする機能など、他の機能強化も加えられました。