早かったですね。Twitterは非アクティブなアカウントを削除する計画を延期することを確認しました。
Twitterは昨日、非アクティブユーザーポリシーを施行すると発表しました。このポリシーは、プラットフォームから非アクティブなアカウントを削除し、未使用のユーザー名を解放するものです。しかし、Twitterは亡くなったユーザーを追悼するための計画を立てているため、12月初旬に施行予定だったこの計画を延期することになります。
Twitterの公式サポートアカウントは本日、次のようにツイートした。
故人のアカウントへの影響についてご指摘をいただきました。これは当社の不手際でした。皆様がアカウントを追悼できる新しい方法を確立するまでは、非アクティブなアカウントを削除することはありません。
— サポート（@Support）2019年11月27日
本稿執筆時点では、この計画がいつ再開されるかについては何も発表されていません。現在、Twitterは亡くなったユーザーを追悼する方法を検討中です。Facebookは既にこの取り組みを行っているので、Twitterも同様の対応を取るのは当然でしょう。もちろん、Twitterは、 まだ生きているユーザーが見捨てられたくない（あるいは、もっとひどいことに、他の誰かに引き継がれたくない）アカウントの削除を発表する前に、まずこの取り組みを行うべきだったという意見もあるでしょう。
それでも、遅くてもやらないよりはましです。
