Apps

NBCの「トゥデイ」がアップルのノースカロライナ州データセンターを覗き見

NBCの「トゥデイ」がアップルのノースカロライナ州データセンターを覗き見

ノースカロライナ州のデータ

Appleは昨夜、ノースカロライナ州メイデンにある自社のデータセンターを、最近展開している「グリーン」マーケティングの一環として、一般公開しました。同社はNBCの環境担当チーフ特派員アン・トンプソン氏とタッグを組み、木曜日の「Today」番組で、同社の様々な環境への取り組みについて特集を組んでいました。

3分弱とかなり短い動画ですが、Appleのデータセンターの運用状況を垣間見ることができ、巨大な建物に電力を供給するために使用されている機器の詳細も紹介されているので興味深いです。また、同社の環境イニシアチブ担当バイスプレジデントに新しく任命されたリサ・ジャクソン氏も短時間登場しています。

以下は AppleInsider からのクリップです (申し訳ありませんが、Flash です)。

Appleは、オンライン同期サービスiCloudなどをノースカロライナ州のデータセンターで運用しています。2011年に公開されたこの施設は、当初は電力消費量をめぐってグリーンピースなどから批判を受けましたが、現在は超大型のソーラーパネルと燃料電池ファームのおかげで、100%再生可能エネルギーで稼働しています。

実際、Todayの記事は、グリーンピースがAppleの二酸化炭素排出量削減への取り組みを公に称賛し、クリーンエネルギー指数で100%の高得点を獲得してからわずか数週間後に発表されました。また、Appleは「グリーン」な成果をアピールし、アースデイを記念して店舗を改装するなど、異例のPR週間を締めくくる出来事となりました。

スティーブ・ジョブズが2007年に悪名高い「A Greener Apple」という手紙を書いて以来、Apple は確かに長い道のりを歩んできました。

Milawo
Milawo is a contributing author, focusing on sharing the latest news and deep content.