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食料品チェーンのウィン・ディキシーとBI-LOがApple Payに対応

食料品チェーンのウィン・ディキシーとBI-LOがApple Payに対応

ウィン・ディキシー

米国南東部の大手食料品店チェーンであるWinn-DixieとBI-LOが、Apple Payの導入を開始しました。MacRumorsによると、両社は来週からApple Payによる決済を開始する予定とのことですが、多くの店舗で既にシステムが導入されているようです。

これはAppleにとって大きな勝利と言えるでしょう。ここ数週間、Apple Payに関して大手小売業者からの反発に直面していたAppleにとって、これは大きな成果です。Winn-DixieとBI-LOは、ノースカロライナ州、サウスカロライナ州、ジョージア州、そして周辺州に合計1,300以上の店舗を展開しています。

興味深いことに、この2店舗はAppleのウェブサイトには掲載されていません。しかし、この2店舗が追加されたことで、クパチーノに本社を置くAppleは、ホールフーズやマイヤーといった食料品店に加え、複数の小売チェーンやレストランを含む36の公式Apple Payパートナーを獲得しました。ステープルズも1,400店舗以上を追加しました。

10月に導入されたApple Payは、iPhone 6または6 Plusと対応するクレジットカード/デビットカードをお持ちのお客様が、ワンタップで商品やサービスをご購入いただけるサービスです。早期導入は大きく、ホールフーズによると、Apple Payは現在、全顧客取引の1%以上を占めています。

[MacRumors]

Milawo
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