Twitterは金曜日、人気の動画ソーシャルメディアサービスを終了するのではなく、「Vineカメラ」アプリに移行すると発表しました。新アプリは現在のクライアントの大幅な機能強化版となり、1月にリリース予定です。
Vineカメラでは、6秒間のループ動画を録画することはできますが、Twitterに共有するか、スマートフォンに保存するかしか選択できません。Vineカメラの目的は、ユーザーが引き続きVine動画を作成できるようにしつつ、ソーシャルメディアとしての側面をTwitterに移行することです。
「近日中に、VineのフォロワーがTwitterであなたをフォローしやすくなるような機能もリリースする予定です」とVineチームは本日のブログ投稿で述べています。また、vine.coのウェブサイトとアプリ内からVineクリップをダウンロードできるようになったことも発表されています。
Vineは2013年1月のローンチ前にTwitterに買収されました。アプリは急速に成長しましたが、最終的にトップクリエイターがTwitterを離れ、ユーザーもそれに従いました。10月にはVineのサービス終了が発表され、買収交渉の噂が流れました。
出典: Vine