ウェブ会議、電話会議、対面会議など、会議に参加する準備をするときには、必要なファイルが少なくとも 1 つあることがよくあります。
重要な書類を忘れないようにするための一つの方法は、カレンダーの予定にその書類を追加することです。こうすることで、必要な書類やメモがすべて手元にある状態になり、重要なものを忘れる可能性を最小限に抑えることができます。
会議の直前にそのファイルを開くように Mac カレンダー アプリを設定する方法は次のとおりです。
ファイルを添付してアラートを設定する
1)カレンダー アプリ内で会議イベントを開くか作成します。
2)既存のイベントの場合は、日付と時刻が表示されているイベントの領域をクリックします。新しいイベントの場合は、日付と時刻の下のボックスに「アラート、繰り返し、または移動時間を追加」が表示されます。
3) 「アラート」をクリックし、「カスタム」を選択します。
4)最初のドロップダウン ボックスで、[ファイルを開く]を選択します。
5) 「カレンダー」が表示されている次のドロップダウン ボックスをクリックし、「その他」を選択して、ファイルを参照して選択します。
6)ファイルを開くアラートのタイミングを設定します。
7) 「OK」をクリックします。
アラートに設定した時間になると、選択したファイルが自動的に画面に表示されます。
会議に複数のファイルが必要な場合は、イベントを開き、最初のアラートの横にあるプラス記号をクリックして、別のアラートを追加します。その後、上記の手順を繰り返して、ファイルを含むカスタムアラートをさらに追加します。
会議前にファイルが開きませんか?
何らかの理由で、アラートを設定した時点でファイルが開かない場合は、次の設定を確認してください。
- カレンダー>設定>アラート: [通知センターに共有カレンダー メッセージを表示する]および[通知センターに招待メッセージを表示する] のボックスがオンになっていることを確認します。
- Apple アイコン >システム設定>通知>カレンダー: カレンダー アラートがバナーまたはアラートとして有効になっていることを確認します。
- macOSのコントロールセンターを開き、「おやすみモード」やその他のフォーカスが無効になっていることを確認してください。必見: Macでアプリの通知、バナー、サウンドが表示されない?解決方法はこちら
このカレンダーのトリックは、会議に必要なファイルを開くだけでなく、1 時間前にドキュメントを確認するためのリマインダーとして、または会議室に向かう数分前にドキュメントを印刷するためにも役立ちます。
これは、次回の会議の前に試してみる予定の機能ですか?
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