Apps

ガル・ガドット、Apple TV+のヘディ・ラマーシリーズに主演

ガル・ガドット、Apple TV+のヘディ・ラマーシリーズに主演

ハリウッドの大物スターたちがApple TV+の作品に出演するのは、もはや避けられないことなのかもしれません。ガル・ガドットもそのリストに加わることになるでしょう。

Varietyの報道によると 、ガル・ガドット(『ワンダーウーマン』、  『ジャスティス・リーグ』)が、28年間のキャリアで30本の映画に出演した映画界のレジェンド、ヘディ・ラマーを原作としたテレビシリーズに主演する。このシリーズはサラ・トリーム(『アフェア 情事の行方』)が脚本と製作総指揮を務める。

興味深いことに、トリームのシリーズは、これまで同シリーズを配信していたShowtimeではなく、Apple TV+で初公開される。報道によると、Appleはすでに全8話からなるシリーズ全体を発注しているという。ガドットは主演を務めるほか、エグゼクティブ・プロデューサーも務める。

トリームは、ドラマ 「アフェア 情事の真相」のおかげで、ショータイムと長年にわたる関係を築いてきました。しかし、女優ルース・ウィルソンが番組終盤に降板したことで、制作陣とショータイムの関係が悪化したとの報道がありました。ウィルソンは、トリームがドラマの撮影現場で敵対的な職場環境を作り出していたと主張しましたが、トリームは初日からこれらの疑惑を否定しています。

このヘディ・ラマーの新シリーズは、近い将来Showtimeで配信開始される予定だったようですが、TreemはApple TVに移籍しました。そのため、このシリーズはいずれApple TV+で配信開始される予定です。シリーズの内容については、以下の説明をご覧ください。

「ヘディ・ラマー」は、ハリウッドのグラマー・ラマーの実話を、戦前のウィーンからの脱出からハリウッド黄金時代における華々しい成功、そして冷戦勃発に伴う没落と失墜まで、30年にわたる物語で描きます。また、ラマーの発明家としての人生にも深く迫り、今日のスペクトラム拡散技術の基礎となった発明も取り上げます。

Apple TV+関連のニュースとしては、Appleがパラマウントと提携し、マーティン・スコセッシ監督の次回作『 キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』をストリーミングサービスで配信するという。

Milawo
Milawo is a contributing author, focusing on sharing the latest news and deep content.