
iOS および OS X 向けの人気のパスワード マネージャー アプリケーションである 1Password が、それぞれ App Store と Mac App Store ですばらしいリフレッシュを受けました。
フリーミアム ダウンロードとして提供される 1Password 5.2 では、すべてのユーザーが利用できる新しいログイン クリエーター機能、Pro ユーザー向けのワンタイム パスワード ツール、多数の同期の改善、およびユーザー エクスペリエンスを向上させるその他のいくつかの機能強化が導入されています。
下記で実際に動作している様子をご覧いただけるLogin Creatorは、既存のログイン情報を1Passwordに追加して「どれだけ時間を節約できるか実感できる」ための新しいツールです。開発元のAgileBitsによると、このツールは数百もの人気サイトやサービスのプロセスを効率化します。

Proユーザー向けの新しいワンタイムパスワードツールは、Amazon、Tumblrなど、2要素認証で保護されているオンラインアカウントで使用できるように設計されています。アカウントを追加すると、この機能によって本人確認のためのワンタイム2要素認証コードが生成されます。

これは実際にはかなり便利です。一時コードを生成するために、1Password と Authy や Google Authenticator などのサードパーティ認証システムを切り替える必要がなくなるからです。
Pro ユーザーが利用できるその他の追加機能: アイテム エディターから添付ファイルを削除する機能、アドレス、日付、月/年などの新しいカスタム フィールド タイプを追加する機能。
最後になりましたが、1Password の拡張機能は、機能、デザイン、同期、アクセシビリティ、ローカリゼーションの面で改善されています。
完全な変更履歴はここに掲載するには長すぎますが、AgileBitsのウェブサイトでご確認いただけます。1PasswordのMac版も刷新されました。
Mac 版の機能強化のリストには、Wi-Fi 同期を介してセカンダリ ボールトを iOS に同期する機能、セカンダリ ボールトを同期から完全に除外する機能、iCloud 同期を使用してデバイス間でマスター パスワードの変更を同期する機能などが含まれています。
1Password を App Store から無料でダウンロードしてください。
Mac 版は 1 つにつき 50 ドルかかります。
出典: AgileBitsブログ