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100万以上のアプリがApp Storeで配信されている

100万以上のアプリがApp Storeで配信されている

9月に行われたAppleのiPhone 5基調講演で、ティム・クックCEOはApp Storeに70万本以上のアプリが登録されていると発表しました。そして、その驚異的な数のうち、30%以上がiPad専用アプリでした。

さて、どうやらAppleは本日、アプリケーションエコシステムに関して新たな大きな節目を迎えたようです。新たなレポートによると、クパチーノを拠点とする同社は過去4年間で100万本以上のアプリを承認したそうです…

The Next Web は、App Store での発見に特化したウェブサイト Appsfire による次のツイートを紹介しています。「速報:本日は、App Store のリリース (iOS) 以来作成されたアプリの数が 100 万に達する日となります。」

Appsfireの共同創業者であるOuriel Ohayon氏は、現在のApp Storeの現状について詳細を説明しました。2008年以降に申請された100万本のアプリのうち、493,289本が有料アプリで、158,848本がゲームです。現在公開中の736,247本のアプリのうち、336,270本が有料アプリ(約45%)、120,065本がゲーム(約16%)です。

実に興味深いですね。The Next Webが指摘しているように、Appleはこのベンチマークをあまり強調しないでしょうが、それでも2008年のサービス開始以来、App Storeがどれほど成功を収めてきたかが分かります。

App Storeは最初の4年間で、一部の開発者に莫大な富をもたらし、数々のソフトウェアとゲームの売上記録を樹立しました。今後4年間で、App Storeがどのような方向へ進み、どのような成果を上げていくのか、興味深いところです。

Milawo
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