Appleのアプリ開発者向けダッシュボードが本日更新され、iOS 9の普及率に関する最新の統計情報が公開されました。2015年11月30日にApp StoreにアクセスしたiOSデバイスのログから算出されたデータによると、現在、iOS 9の各バージョンは、実環境にあるデバイスの10台中7台で利用されています。ちなみに、わずか2週間前のiOS 9の普及率は67%でした。
わずか 2 週間で 3 ポイントという目覚ましい伸びはアップグレードによるもので、iOS 7 は iPhone、iPod touch、iPad デバイスの 24 パーセントから 22 パーセントに減少し、以前のバージョンの iOS はアクティブな iOS ハードウェアの 9 パーセントから 8 パーセントに増加しました。
わずか 1 か月前、iOS 9 の採用率は 66% を超え、アクティブに使用されている iOS デバイスの 3 分の 2 を占めるようになりました。
Androidはどうですか?
一方、Google自身のデータによると、Android MarshmallowはAndroidスマートフォンとタブレットのわずか0.3%を占めており、ほとんど注目されていません。念のため、Android 6.0 Marshmallowの商用提供開始からまだ2か月も経っていません。
実際、Play ストアの測定によると、Android の Marshmallow、Lollipop、KitKat の各エディションを合わせると、すべての Android デバイスの 63.7% を占めています。
Google 独自のデータは、2015 年 11 月 2 日までの 7 日間に収集された Play ストアのアクセス ログから取得されています。Android 2.2 より前のバージョンを実行しているデバイスはログから除外されます。
出典:アップル