このチュートリアルでは、iPhone、iPad、Mac のカレンダー ビューに週番号を表示して、このアプリ内で作業中に役立つ追加情報を取得する方法を説明します。
iPhone、iPad、Mac 用の Apple のカレンダー アプリは、スケジュールを整理し、生産性を高めるのに役立ちます。
多くの方と同じように、私もカレンダーを週番号付きで閲覧するのが好きです。そうすることで、その月の予定やタスクをより把握しやすくなります。しかし、デフォルトでは有効になっていません。そこで、その設定方法をご紹介します。
iOS と macOS で実行できます。
iPhoneとiPadの場合
- 設定アプリを開きます。
- 下にスクロールしてカレンダーをタップします。
- 「Week Numbers」というラベルの付いたスイッチを オンの位置に切り替えます。
これにより、月間カレンダーに週番号が表示されるようになります。iOS版カレンダーの日表示と年表示では週番号は表示されません。
Macの場合
- Mac でカレンダーアプリを起動します。
- 上部のメニュー バーから、[カレンダー] > [設定]または[環境設定]をクリックします。
- [詳細設定]タブに移動します。
- 「週番号を表示」の横にあるボックスにチェックを入れます。
これにより、カレンダーの週、月、年ビューで週番号が有効になります。
icloud.com/calendar のカレンダー Web アプリでは週番号が利用できないにもかかわらず、iOS と macOS でその設定が有効になっているのは良いと思います。
いずれにせよ、動物のように手動で週を数えるよりも、任意の日付が年間の何週目に当たるかを視覚的に判断する方がはるかに優れています。
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