iOS 10では、メッセージアプリも大幅にアップデートされます。新機能には、YouTube動画、画像、その他のメディアを開くインラインリッチリンク(動画はアプリ内で再生可能!)、内蔵カメラビューファインダー、そして絵文字の大幅な改善などが含まれます。
これらの改善には、メッセージ内の絵文字画像が3倍大きくなり、アイコンがより詳細に見えるようになったことと、絵文字予測機能が含まれます。Appleはこれを「emojifiable(絵文字化可能)」と呼んでいます。つまり、iOS 10のメッセージアプリは、タップした単語の絵文字画像を推測できるということです。
概要
メッセージには、特別な機会を祝うために画面全体を占領できる風船、紙吹雪、花火などの強力なアニメーション、友人がスワイプした後にのみ表示されるメッセージを送信できる目に見えないインク、さらにパーソナライズするための手書きのメモなどが含まれています。
メッセージアプリのもう一つの新機能は、Appleが「バブルエフェクト」と呼んでいるものです。これにより、バブルに素敵なトランジションエフェクトを追加できるだけでなく、会話中の相手の画面全体にもエフェクトを適用できます。ステージでデモされたエフェクトには、スワイプで表示、ズーム、バルーンの全画面表示など、実に様々なものがあります。これは実にクールで、実際に動作するデモを見なければその真価は理解できません。
サードパーティアプリのサポート
iOS 10 では、App Store のパワーがメッセージにももたらされ、会話に貼り付けられるステッカー、GIF をすばやくパーソナライズしたり写真を編集したり、支払いを送信したり、夕食や映画の予約を取ったりする機能など、ユーザーがスレッドでコミュニケーションするための新しい楽しい方法を開発者が作成する新しい機会が開かれます。これらはすべてメッセージ内から行えます。
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