マイクロブログのスタートアップ企業Twitterは火曜日、ネイティブ動画の長さを大幅に拡大すると発表しました。これにより、ユーザーはサービスにアップロードできる動画の長さが最大140秒(2分20秒)までになります。これまでTwitterの動画アップロードは30秒までに制限されていました。この変更は近日中に実施される予定で、モバイルアプリのアップデートが必要になります。
「これで、誰でも最長140秒の動画を投稿できるようになりました」と同社は述べています。「皆さんが作成し、共有する素晴らしい動画を見るのが待ちきれません。」
Twitter 独自の統計によると、同サービス上の動画ツイートは 2016 年の初めから 50% 以上増加しています。これまでと同様に、選ばれたパブリッシャーは、Twitter 専用のパブリッシャー ツールを通じて最長 10 分の動画を投稿できます。
誰でも最長140秒の動画を投稿できるようになりました!皆さんが素晴らしい動画を作成して共有してくれるのを楽しみにしています。https://t.co/DFsuvnXkuL
— クリエイター(@XCreators)2016年6月21日
同社はまた、タイムライン上の動画ツイートやVineをタップすると、新しいフルスクリーン視聴モードに切り替えることで、動画をより簡単に探索できるようにしました。このモードでは、画面下部に他の関連動画やVineツイートが提案されます。
Twitter傘下の動画共有アプリ「Vine」でも、より長時間の動画アップロードが可能になる予定です。さらに、Twitterはツイートのパフォーマンスに関するリアルタイムデータとインサイトを提供する、全く新しい分析アプリ「Twitter Engage」をリリースしました。
TwitterはApp Storeから無料で入手できます。
出典: Twitter